Vistaとは違いWindows7は順調に売れているようですね。私も事前予約で購入し、すぐにVistaからアップしましたが、初めて多少のトラブルはあったものの、その後は快調に動いており仕事のメインマシンとして使っています。

そんなWindows7ですが、64ビット版が売れているとの記事を見かけました。64ビット版自体は、XPやVistaから存在しているのですが、一部の特殊用途で一般の方が使うことはなかったと思います。
しかし、Windows7のインストールモデルではHome Premiumの64ビット版が27.7%、Professionalの64ビット版が0.1%。もうれているそうです。32ビット/64ビットハイブリッド版を加えると35.4%にもなります。

ソニーVAIOが、64ビット版を標準にしていたり、東芝が32ビットと64ビットを選べるハイブリッド版を発売するなど、無意識のうちに64ビット版に移行が始まっているようですね。

既にハード的には64ビットに移行していますし、32ビットでは使いきれない4G以上のメモリが標準となってきていますし、32ビット環境の互換も高いようですから、移行が始まる条件は整ったといえるのかもしれません。

Windows7のパッケージ版は、32ビット版と64ビット版が同梱されていますから、気付いたら64ビットの時代になっていそうです。