マイクロソフトは5月9日に次期ブラウザの「Internet Explorer 7(IE7)」日本語版のベータ2を一般公開しましたが、既にご覧になった方も多いのではないでしょうか。

最終版は2006年の後半に公開されるようですが、圧倒的なシェアを持つIE6の後継ですので、気になるところです。
今回のバージョンアップでは、機能的にも大きな違いが有りますが、内部的には別物といえる位に変化しているようです。Windows XPの次期バージョンWindows Vistaには標準でIE7搭載されてきますので、急速に利用が増えるものと思われます。IE6を前提に作り込みを行っているWebサイトは、早めに確認と対策を行った方が良いかもしれません。

IE7の新機能を見てみたい方は、マイクロソフトのサイトでクイックツアーが用意されていますので、ぜひ、ご覧下さい。

IE7の新機能を紹介するクイックツアー


実際にベータ版をダウンロードして触ってみたい方は、評価用のパソコンなどにインストールしてください。IE6との同時利用はできませんので、メイン業務で利用しているパソコンには入れない方が安全です。

まだ、製品前のベータ版ですので全て自己責任で行う必要がありますのでご注意下さい。