東京都内で働いている方も多いと思いますが、平日の日中に首都圏で直下型の地震が発生した場合、自宅まで帰ることが困難な帰宅困難者(帰宅難民)が約390万人も発生すると予測されるそうです。
そのような場合に備えて、どのルートで自宅まで帰るのが安全かを検索できる、ルート検索サービスが、株式会社パスコが提供している「帰宅支援マップサービス」です。
災害危険度を加味した帰宅ルートの検索が特徴で、危険な場所を避けた道順がわかるそうです。
10月中旬からは一般向けのサービスも始まるようですので、あなたも自宅への安全な帰り方を調べておいては如何でしょうか。
私もサラリーマン時代は、1時間以上掛けて通勤していましたので、災害時にどのように家に帰るのかは常に不安に感じていました。
なぜかIT業界は、渋谷区や港区に多く、私が住む千葉県からは東京を挟んで反対側になりますので、1日で歩いて帰ることは難しい距離があります。
最近でも、お客様との打ち合わせのために都内に行く機会は多いのですが、乗り換え案内と一緒に帰宅ルートも調べてから出かける必要がありそうですね。
とは、言っても途中の避難場所など覚えていることは、難しいですから、紙の震災時帰宅支援マップを持ち歩こうかと思っています。
地震が多いこともあり「震災時帰宅支援マップ」がとても売れているそうです。IT活用の紹介で紙の地図を勧めるのも、なんですが、アナログ な地図 も便利ですよね。