Windows Vista SP2正式版が2009/05/26からダウンロード可能となっています。

SP2(Service Pack 2)
は、既にSP1が適応されている必要がありますが、IE8はインストールされている必要がありません。

現時点ではダウンロードセンターからの提供で、数週間以内にWindows Updateでの提供も開始されるようです。
Windows Updateでは、追加で選択できる更新プログラムとして提供され、公開から一定の期間が経過した後には自動更新で提供されるようです。

もし、自動でSP2が適用されることを望まない場合は、設定を変更するためのプログラムが提供されています。

ダウンロードセンターで提供されているSP2は、Windows Server 2008と共用となっており、管理者は一元管理できるので便利でしょう。しかし、サイズは約350Mあります。(Windows Updateでは数十Mになるようです)

Windows VistaにSP2を適用後、しばらく使用していますが、インストールも問題なく、プログラムの互換の問題なども、私の環境ではトラブル無く使用できています。

特に急ぐ必要もないのであれば、Windows Updateでの提供をまっても良いと思います。まもなく出荷されるであろうWindows 7にバージョンアップするのも選択しかもしれませんね。