会社や学校など職場のパソコンで作業していて、作業の続きはUSBメモリにデータをコピーし自宅に持ち帰ってなんてことはよくありがちな光景です。

本来であればデータの社外持ち出し自体を禁止して、USBメモリなどにコピーを行えなくするべきなのでしょうが、中小や個人事業ではUSBメモリにデータをコピーするのを禁止するのは難しいと言えそうです。

しかし、USBメモリの紛失や盗難はあり得ることで、実際にデータ流失の報道も後を絶ちません。もし、データの紛失や流失が起きてしまえば、取り返しの付かないことになります。
どうしても、USBメモリに大切なデータを保存する必要があるのであれば、セキュリティ機能付きのUSBメモリを使うようにしましょう。セキュリティ機能付きの大容量USBフラッシュメモリも様々な製品が安価に発売されるようになり、手軽に使えるようになっています。

暗証番号や指紋認証など様々な製品が発売されています。

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少しアナログな感じで本体の数値を合わせてロックするタイプもあります。使い方としては自転車のダイアルロックと同様に、USBメモリ本体にある4桁の数値でロックするもので、専用のソフトなどは不要となっています。

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使用後は数値を変えてロックしておかないと、意味がないので注意が必要そうです。