Yahoo!ショッピングの検索結果への表示につづいて、08/11/27から「地域名+ジャンル名」の検索でYahoo!サービスに登録されている内容と地図か表示されるようになっています。

地図の表示はGoogleでも既に行われていますが、自サイトへ直接誘導することも可能です。しかし、Yahoo!のダイレクト検索では、全てがYahoo!サービスへの誘導となっているため、地域キーワードでSEOを行っていた場合に、大きな打撃となるか可能性があります。

私の管理するサイトの中でキーワードや地域によっては、集客が半減したサイトもあります。

更に先ほど確認したところ、オーバーチュアの表示も変更されており、キーワードによっては、オーバーチュアとYahoo!サービスで画面が埋め尽くされているケースが出ています。

「渋谷 英会話」で検索した結果です。

渋谷+英会話で検索


先日、オーバーチュアを差し置いて、Yahoo!ショッピングの内容が表示される現象があったようですが、これでは、オーガニック(純粋)な検索結果を差し置いて自社サービスばかりが表示されており、これで検索サイトと言えるのか疑問に感じます。

Yahoo!がオーバーチュアすら差し置いて自社サービスを押すことについて

オーバーチュアの表示も通常の検索結果と違いが解り難くなっていますし、先頭に4行表示されることが多くなっているようです。

地域密着ビジネスでホームページから集客されている方は、実際の検索結果とアクセス数の変化の違いを確認されることをお勧めします。

Yahoo!ショッピングが表示される


地域や業種によっては、集客方法の見直しが必要になりそうです。オーバーチュアやYahoo!サービスの利用がポイントになりそうです。