インターネット広告の効果を測定する方法

 
チラシや雑誌広告など既存のオフライン広告とインターネット広告の一番の違いは、広告ごとの効果の測定が容易なことです。どの広告からホームページに訪れたのか、どのページを参照したのかなど正確に訪問者の行動を追跡(トラッキング)できるのです。

たとえば、メルマガ広告を出した場合、配信数はわかりますが、何人が広告をクリックしてホームページを訪問したのかまではわかりません。しかし、アクセス解析を行うことで、どの媒体から訪問したのか簡単に知ることができるのです。更に行動を追跡することで、何人が購入に至ったのかも確認することが可能になります。

■ 広告ごとの訪問数(クリック数)
オプトインメールなど配信側でクリック数を集計してもらえる媒体もありますが、URLをちょっと工夫するだけで、自分でも簡単に集計することができます。

メルマガAとメルマガBの2つに広告を掲載する場合を例に説明します。
ホームページのアドレスは http://system.livedoor.biz/ とします

メルマガAのリンクURLを
http://system.livedoor.biz/?melmaga=001

メルマガBのリンクURLを
http://system.livedoor.biz/?melmaga=002

とすると両方とも同じページに飛ぶのですが、アクセスログには別なページとして記録が残りますので、?から右の部分ごとに集計するとそれぞれのアクセス件数が解ります。

広告ごとの配信数、掲載料金、クリック数から、クリック率とクリック単価が計算できますので、媒体や広告を比較することが可能となります。

■ 広告ごとの顧客獲得単価(購入、資料請求、問合せ)
先ほどの媒体ごとのリンクから購入や資料の申し込み受付確認ページ(サンクスページ)の表示まで集計すると広告ごとの顧客獲得数がわかります。

最初の訪問ページのURLが http://system.livedoor.biz/?melmaga=001 で、受付確認ページが表示された数を解析すれば、メルマガAからの顧客獲得数になりますので、メルマガAの顧客獲得単価が計算できます。広告ごとの費用対効果が明確になれば、儲かる広告はどれか簡単に知ることが出来ます。

このように行動を追跡できるアクセス解析を使用すると高度な分析が可能になりますが、無料やレンタルーサーバに標準のサービスでは対応できない場合が多いので、始めは広告ごとの訪問数の分析から始めると良いでしょう。

キーワード広告(PPC)を使用している場合、オーバーチュア、アドワーズ共に標準でコンバージョンを測定するツールが用意されていますので、受付確認ページに簡単なスクリプトをコピーするだけで利用可能することが出来ます。

広告の管理画面からキーワードや広告ごと(アドワーズのみ)に広告表示数、クリック数、クリック単価、申し込み数(コンバージョン)が確認できますので、もし使っていないのであれば直ぐに使ってみてください。


Googleは、アドワーズ広告以外の広告も追跡出来るように拡張されました。
販売促進件数を追跡 (アドワーズ広告以外の広告)

 

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この記事へのコメント
森井様
とても有益な情報をありがとうございます。
私も、広告の分析に苦心しておりまして、このページに辿り着きました。
実際に広告を出しても1日に1つしか出せずに困っていました。この方法なら、複数の広告を一度に出しても、分析が出来そうですね。

ところで、このようなアクセス解析を行っている、ASPサービスまたはソフトをご存知であれば教えていただけませんか。
探してみたのですが、どうも見当たらないのです。見過ごしているのかもしれませんが・・・・

自己責任で使いますので、どうぞよろしくお願いします。

橋本和英 
Posted by 橋本和英 at 2005年11月14日 15:31
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